『天の茶助』ニューヨーク・アジア映画祭で上映!
7月8日(水)19時30分(※現地時間)、『天の茶助』がニューヨーク・アジア映画祭にて北米プレミアを飾りました。
映画祭のハイライトである「センターピース・プレゼンテーション」として上映されたこともあり、映画祭のメイン会場ウォルター・リード劇場は満席。
上映中には笑いや歓声が巻き起こり、映画祭事務局は公式フェイスブックで「観客の反応を見る限り、今年の映画祭で最も観客に支持された映画であることは間違いない」と発表しています。
この上映を見たニューヨーク在住の映画評論家スティーヴ・コピアンは「CHASUKE’S JOURNEY(※「天の茶助」の英題)は自由な意志と映画についての輝かしい考察だ。この映画祭のベストであり、2015年に見た中で最も好きな映画の一つだ」とツイート。
上映が終了すると、来場したSABU監督が満場の拍手に迎えられて壇上に上がり、観客とのQ&Aが行われました。
天界で脚本家がシナリオを書いているという設定はどこから思いついたのでしょうか?」という質問に対し、「これまでの人生で経験した様々な出来事を考えた時、天国で誰かが脚本を書いているんじゃないか、と思ったことがこの設定の発想につながりました」と答えるなど、内容の濃い質疑応答が展開されました。